「文系の学部に入ったけど、ゲームが好きなので、将来はゲーム関係の開発をしてみたい」
「英語と数学は得意だけど、物理・化学があまり得意じゃないので文系になってしまった」
「文系だけれども理系のほうが就職がよさそうなので、プログラマーとして就職したい」
という大学生も多いのではないでしょうか。
文系、特に、経済や経営・国際系の大学生は、文系といいながらも数学と英語が得意な方が多く(物理・化学・国語系もちょっと苦手)、理系と文系で迷った方も多いかと思います(私もその一人です)。
そのような文系と理系の狭間にいるような学生さんは、文系に入ったけれども、将来プログラマーになりたいと思っている方も少なからずいると思います。
このような方は、大学生のうちにプログラマー専門の学校に通ってプログラミングを学習するという選択肢があります。
ただ、その場合プログラミングに関しては、文系の学生が理系の学生には勝つことは難しいでしょう。
どうしても理系の学生に負けてしまいます。
だからこそ、プログラミングにプラス何かを武器にする必要があります。
理系の学生に負けない技術となると、プログラミングプラスなにかが必要です。
その何かに「英語」という選択肢があります。
一概にはいえないのですが、理系の方は英語が苦手な方が多いです。
そのため英語を生かせば、文系でも理系の学生とは別の土俵で戦うことができます。
そこで、その武器を英語にして、理系の学生が狙えない、外資や海外企業のプログラマーの職を狙うのです。
そのような英語とプログラミングを両方学べるスクールが、Kredoオンラインキャンプです。
ここでは文系の学生で、将来英語力を生かして理系の仕事に就きたいと思っている学生さんにおすすめのKredoオンラインキャンプについて解説します。
自己紹介
大学の教員で卒論指導を毎年行っています。国際誌・学会誌・大学紀要などに100本以上の論文を発表してきました。Language Learning, The Modern Language Journal, Systemなどの国際誌の査読者もやっています。
なぜ、プログラミング+英語を同時に学ぶのがいいのか

最初に、なぜプログラミング+英語を同時に学ぶのがいいのかについての理由を解説します。
理由① プログラミングは英語と相性がいい
今の時代は英語ができるだけは十分ではありません。
英語で何ができるかが問われる時代になっています。
そのため、単に文法を学んだり、TOEICで高得点を取るだけでの英語教育から、もっと内容のあるものにフォーカスした英語教育が注目を浴びています。
たとえば、職業などに直結した英語を学ぶことをESP(English for specific purposes:特定の目的のための英語)といいます。
また、英語そのものよりも内容にフォーカスを置いたイマージョン教育、CBI( Content-Based Instruction:内容重視の教授法)、CLIL(クリル・内容言語統合型学習)など様々な英語教授法が開発され、その効果は多くの研究で明らかになっています。
特に、プログラミングなどのITや数学などの理系科目は世界共通なので、英語で学びやすい科目の一つといわれ、その効果は実証されています。
たとえば、イマージョンを取り入れている多くの小学校で算数を英語で教えており、加藤学園暁秀初等学校ではすでに何十年も算数を英語で教える授業を行っています。
また、SELHi(英語教育の先進事例となるような学校づくりを推進するため、文部科学省に指定された高等学校)に選ばれた多くの高校で理系の科目を英語で教える授業を行っています。
実は、私自身もハワイ大学でpythonの授業を受けました。
かなり難しいので、日本語で理解しようと思って、pythonの日本語の本を取り寄せました。
ところが、日本語の表現が複雑すぎて、日本語で読んでも何を言っているのかさっぱりわからず、かえって混乱するばかりでした。
結局、英語のほうが簡潔に説明していると悟り、日本語の本はほとんど読みませんでした。
また、随分前にCAD/CAMのマニュアルの翻訳をしたことがあります。
そのとき感じたことは、英語で何を言っているのか意味はよくわかるけれども、日本語に訳すのがとても難しいということです。
理系の英語は実は簡潔で簡単に書かれており、変に日本語に訳すより英語でそのまま理解したほうが簡単だというがあります。
最初は大変かもしれませんが、どうせ日本語でもいろいろ用語を理解しなければならないのですから、それを最初から英語で覚えていくだけです。
日本語を介さないで学ぶので、そのまま英語で理解するようになります。
プログラミングを英語で学ぶことによりまさしく英語脳が作られます。
理由② エンジニアとしても英語が必要
近年、国内の企業でもコストが安いという理由から外国人エンジニアを雇う企業が増えてきました。
また、海外支店のある企業であれば、現地の外国人エンジニアに指示するのに英語力が必要です。
さらに、何かソフトを使いたい、アプリを使いたいと思ったとき、英語のみで書かれていて困ったことはありませんか。
翻訳されたものもありますが、最新バージョンに追いついていないこともしばしばあり、最新の情報や詳しい情報を得るためには、英語で書かれたドキュメントを読む必要があります。
このように本人が希望しなくても、エンジニアとして英語が必要な場面がいろいろあります。
理由③ 海外で就職できる
英語でプログラミングを学ぶことによって、理系の学生が狙えない外資や海外でプログラマーとして就職することができ、理系の学生と別の土壌で戦うことができます。
また、将来は海外で暮らしたい・海外で活躍したいと漠然と考えている学生さんも多いのではないでしょうか。
私自身はポルトガルで長く暮らした経験がありますが、海外で就職するのは本当に大変です。
英語・その国の言語ができるからどうにかなるだろうでは、いい仕事はつけません。
海外に行ったら、英語やその国の言語ができるのはあたりまえですよね。
誰もわざわざ外国人を雇ってくれません。
英語やその国の言語だけでなく、何かが必要です。
ポルトガルで日本人として現地でいい職に就いていた方は、すべて理系のエンジニアの方でした。
それ以外の日本人(私も含めて)は日本人であることを利用した職(日本人学校で教える・日本語を教える・日本人相手のトラベルガイド)くらいしかありません。
その時、理系は強いなと痛感したものです。
そういったプログラミングなど世界共通のスキルがあると、どこの国にいっても就職できます。
将来海外で活躍したい・暮らしたいと思っている学生さんには、理系・文系を問わず、プログラミングと英語のスキルを身につけることを強くおすすめします。
この2つがあれば、鬼に金棒で、英語とプログラミングを武器にして自分が住みたい国で就職できますね。
以下ではこれらの夢が実現できるKredoオンラインキャンプについて詳しく解説します。
Kredoオンラインキャンプについて

Kredoは2016年に開校されたセブ島の「英語」と「プログラミング」を同時に学べるプログラミングスクールです
今までに1,000人以上の卒業生を輩出しています。
卒業後は海外IT企業のインターンに行くことも可能で、卒業生の約87%以上が国内外のIT企業に就職しています。
ですので、海外で就職したいと考えている学生さんにもぴったりです。
Kredoオンラインキャンプは、そのKredoが行うオンラインスクールです。
このコロナ禍の中、セブ島に留学することなく安心してオンラインで受けることができます。
Kredoオンラインキャンプをすすめる理由

ここからはKredoオンラインキャンプをすすめする3つの理由についてお話します。
理由① 英語・プログラミングの初級者が学べる工夫がたくさん
英語とプログラミングを学ぶなら、海外の大学でプログラミングの授業を取ったり、海外のプログラミングスクールに通えばいいじゃないかという思う方もいらっしゃると思います。
実際に、そのような英語のネイティブを対象にした授業やスクールでは先生も受講生もマシンガンのような英語でまくしたてて話しかけてきます。
ハワイ大学で研究員として滞在したときに、pythonやR(統計)のクラスをいくつか取りました。
これはあくまで個人的な感想ですが、理系の先生や学生って、早口の方や声が小さい方が多く、聞き取るのにとても苦労しました。
もちろん英語が聞き取れないからって誰も待ってくれません。
このように通常のクラスに入ってプログラミングを学ぶのはTOEIC900近くないと難しいでしょう。
その点、Kredoオンラインキャンプの授業では以下のような工夫をしてくれます。
- 授業は4人以下の少人数なので、受講者のレベルにある程度あわせてくれる。
- 最初に、IT・プログラミングに特化したボキャブラリーをしっかりと学ぶため、ストレスなく学習できる。
- 授業は録画されており、専用のオンライン学習プラットフォームで配信しているため、後から見返すことができる。そのためよくわからなかったところ、聞き取れなかったところ、あとで復習したり、質問できる。
一般的なプログラミングスクールの挫折率が20%なのに対して、Kredoの挫折率はわずかに3%ということで挫折率も非常に低く、英語とプログラミングを両方きちんとみにつけることができるように様々な工夫がなされているのがわかります。
オンラインではありませんが、実際の授業の様子がわかります。
とってもわかりやすい英語で、基礎の基礎からわかりやすく教えてくれることがわかります。
これでしたら、英語とプログラミングの知識両方無理なく、学ぶことができますね。
理由② 確実に英語のコミュニケーション力がアップできる
Kredoオンラインキャンプの授業は全てが専属教員によるリアルタイムの対面授業になります。
一般的なプログラミングスクールは自習がメインで分からないことがあれば質問する形式が多いですが、Kredoの場合は全て対面授業です。
授業の中で分からない点があればすぐに質問できます。
つまり、教員との双方向の授業になりますので、そこで英会話も学べるということです。
また、授業中わからなかったところ、プログラミングや英語についての質問をチャットにて質問を受け付けています。
そのような講師とのやりとりを通して英語力をアップできます。
理由③ 卒業生の約87%以上が国内外のIT企業に就職
英語でITを学んだことにより、卒業後は国内外のIT企業に就職することができます。
卒業生の約87%以上が国内外のIT企業に就職しており、海外企業と国内企業の割合は半々とのことです。
なお、就職活動はKredoの専属キャリアアドバイザーが支援してくれます。
日本国内企業の主な就職先

海外企業の主な就職先

このように卒業生が国内外の有名な企業に就職しているのがわかります。
実際に受講された方のインタビューの動画がいくつかありますので、興味のある方は視聴してください。
こちらはオンラインではなく、コロナ前に実際にセブ島に留学されて学ばれた方の体験談です。
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Kredoオンラインキャンプのコース

まず最初にコースを選びます。
Kredoオンラインで開講しているコースは以下の5つです。
Webデザインコース | Webデベロップ コース | Ruby on Rails コース | AIコース | IT英語コース | |
目指せるゴール | フロントエンドエンジニア、キャリアアップ、IT転職、グローバル転職 | PHPエンジニア、キャリアアップ、IT転職、グローバル転職 | Rubyエンジニア、キャリアアップ、IT転職、グローバル転職 | Pythonエンジニア、AIエンジニア、キャリアアップ、IT転職、グローバル転職 | キャリアアップ、IT転職、グローバル転職 |
卒業時のスキル | JavaScriptなどを用いて動きのあるWebサイトを制作できる。 | PHPを用いてログイン機能、ホテル予約機能などのシステムを開発できる。 | Rubyを用いてログイン機能、ホテル予約機能などのシステムを開発できる。 | Pythonを用いて顔認証機能などのAIを実装したWebアプリケーションを開発できる。 | 実際に海外のIT企業で使われる英語表現を習得し、グローバルIT企業への就職を目指す。 |
得られるスキル | HTML / CSS / JavaScript / jQuery / Bootstrap / Adobe XD | PHP / MySQL / Bootstrap / Git / オブジェクト指向 | Ruby / Ruby on Rails / Git / オブジェクト指向 | Python / Flask / ディープラーニング | IT英語(スピーキング、リスニング、ライティング、リーディング) |
つぎに、生活スタイル、学習スタイルに合わせクラスを選びます。
それぞれのコースに以下の3つのクラスがあります。
自分のライフスタイル・学習スタイルによって選べます。
時間に余裕があり日中学習したい方/グループクラス (日中)
日中に行うグループレッスンです。
料金が安くなりますので、学生さんが夏休みや春休みに受講するのにぴったりなコースです。
期間:9 週間
料金
- 入学金16,500円 (税込)
- 24回分割13,154円 (税込) / 月
- 一括 315,700円 (税込)
お仕事と両立でき夜間に受講したい方/グループクラス (夜間)
夜間に行うグループレッスンです。
転職したいビジネスマンで安く受講したい方におすすめです。
期間:12〜20週間
料金
- 入学金16,500円 (税込)
- 24回分割15,750円 (税込) / 月
- 一括 378,000円 (税込)
忙しくて自分のペースで学習したい方/パーソナルクラス
忙しいビジネスマンにおすすめのクラスで、自分のスケジュールに合わせてレッスンを受講することができます。
生徒専用のシステムから最短で2時間前のレッスンを予約することができます。
料金
- 入学金16,500円 (税込)
- 5名限定 10万円割引!モニターキャンペーン価格一括 547,800円 (税込)
Kredoオンラインキャンプのデメリット

ここからはKredoオンラインキャンプのデメリットについて解説します。
デメリット① いきなり英語でプログラミングを学ぶのに抵抗がある
プログラミングを英語で学ぶことがどんなにいいかいろいろ解説してきましたが、やはりいきなり英語でプログラミングを学ぶのに抵抗がある方もいらっしゃると思います。
そのような方は、プログラミングと英語を別々に学びましょう。
プログラミングは、在学中に高いお金を出さなくても出世払いのスクールや、大学生限定でコース卒業後にアルバイトができるスクールなど大学生の特権を利用できる面白いお得なスクールがあり、文系であってもプログラマーとして就職する道があります。
出世払いの「CODEGYM」
こちらは「出世払い」でプログラミングを教えてくれるスクールです。
つまり大学時代にはお金を払う必要はないということです。
就職成功後、月給額面の10%を30ヶ月(回)かけて、CODEGYMに支払つというものです。
支払いは、初任給が振り込まれた翌日から銀行引き落としでスタートします。
大学生にピッタリのスクールですね。
もちろんエンジニア関係の職を紹介してくれます。
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在学中にプログラミングのアルバイトができる「Geek Lounge」
こちらは大学生限定のスクールです。
このスクールもとてもユニークで「フリーランスコース」というのがあり、在学中にフリーのプログラマーとして働けるように、WEBスキルはもちろん、仕事の案件の獲得の仕方までを現役フリーランスが教えてくれます。
つまり、プログラミングのスキルのみならず、3ヵ月以内に案件の獲得を目指して、仕事獲得のための 営業支援や仕事を獲得するためのノウハウなども提供してくれます。
そのため在学中にプログラマーとしての仕事をしながら、アルバイトの代わりにお金を稼ぐことができます。
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このように日本語で学ぶプログラミングスクールは大学生である特権を利用したいろいろ面白いスクールがあります。
これらの説明会に参加して、プログラミングを英語で学ぶか、日本語で学ぶかを判断されたらいいかと思います。
英語とプログラミング両方同時に学ぶのは効率的で、英語学習という観点からもとてもいい方法でKredoオンラインキャンプはおすすめですが、今は格安のオンライン英会話スクールもありますので、どうしても英語でプログラミングを学ぶことに不安な方は、プログラミングと英語を別々に学ぶのも一つの方法だと思います。
英語のスクールに関しては以下を参考にしてください。
デメリット② 受講料が高い
Kredoオンラインキャンプのもう一つのデメリットとしては、やはり受講料が高いということでしょう。
他のプログラミングスクールなどいろいろな相場を見ても決してKredoオンラインキャンプが高いというわけではありませんが、大学生が30万円以上を出費するのはかなり大変かと思います。
授業の合間のアルバイトだけでは難しいと思いますので、夏休みや春休みを利用したリゾートバイトで一気に資金を貯めましょう。
リゾートバイトでしたら、夏休みや春休みに集中的に自分が行きたい場所(沖縄やスキー場など)で働き、休みの日には観光をして、夜は温泉に入るなど、お金を貯めながら楽しむこともできます。
また、オンライン英会話が無料で習い放題のリゾートバイトもありますので、そういったところで楽しみながら、英語も学び、お金を貯めていきましょう。
大学生は夏休み・春休みそれぞれ約2か月近くありますので、リゾートバイトを利用すればかなり貯まりますよね。
詳しくは英語が無料で学べるリゾートバイト【大学生の春・夏休みのバイト】を参考にしてください。
文系でも英語を武器にプログラマーに!
ここでは英語とプログラミングを両方同時に学べるKredoオンラインキャンプについてご紹介しました。
数学が得意だけれども、文系に入った学生さんは、英語を武器にすれば、理系の学生が狙えない、外資や海外でプログラマーとして就職することも可能です。
Kredoオンラインキャンプでは英語が初心者レベルの方がプログラミングを学べるような様々な工夫がなされており、他にこのようなスクールはありません。
就活や将来に不安のある方はぜひ、無料カウンセリング受けてみましょう。
お問合せ・無料カウンセリングはこちら
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