頑丈で長く使える。しかも軽くて、バッテリーが長持ち。
そんな三拍子そろった国産ノートパソコンといえば、パナソニックの「レッツノート」です。
ただし、新品では30万円近くする高級モデルも多く、「ほしいけど手が出ない…」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今、中古レッツノートの「第8世代モデル」が注目されています。
第8世代は「価格・性能・安定性のバランスが抜群」とされており、初めて中古ノートを検討する方にもおすすめ。新品の半額以下で、高性能かつ長く使える一台を手に入れるチャンスです。
さらに、より高性能を求める方には第10世代モデルも選択肢のひとつ。価格はやや高めですが、動画編集やプログラミングにも対応します。
この記事では、レッツノート歴10年以上の筆者が、以下のポイントをわかりやすく解説します。
- 第8世代・第10世代の違いとおすすめモデル
- 第9世代が存在しない理由と注意点
- 用途別に合った選び方と比較表
- 安心して買えるおすすめ販売店
仕事用にも学業用にも、失敗しない中古レッツノート選びを、この記事でしっかりサポートします!
中古レッツノートを今すぐ探したい方へ|おすすめショップ一覧
レッツノート中古が選ばれる理由とは?

パナソニックのレッツノートは、頑丈・軽量・長時間駆動という三拍子がそろった日本製ノートPC。ビジネスパーソンから大学生まで、幅広い層に愛用されています。
新品は30万円を超えるモデルも珍しくありませんが、中古であれば半額以下で入手できることも。中でも「第8世代」モデルは、性能・価格・安定性のバランスが秀逸で、最も注目されている世代です。
「予算は抑えたいけど、パフォーマンスも妥協したくない」――そんな方には、中古レッツノート(特に第8世代)がベストな選択肢となります。
理由1:頑丈・軽量・長時間駆動の3拍子
- 耐久性:耐衝撃・耐圧性に優れ、過酷なモバイル環境でも安心。
- 軽量性:約1kgのモデルが主流で、毎日持ち歩いても疲れません。
- バッテリー:最大14時間駆動のモデルも。外出先での作業にも◎。
理由2:第8世代モデルが中古市場で最もおすすめ
中古レッツノートの中でも、第8世代モデルは特にコストパフォーマンスに優れた人気モデルです。十分な性能を持ちながら価格は抑えめ。中古初心者にも安心の選択肢です。
- 第8世代(SV7/LV7/RZ6など):文書作成・Zoom・Excelなどに最適。中古価格は4〜7万円前後。
- 第10世代(SV9など):より高性能で動画編集や開発にも対応。8〜12万円前後と価格は高め。
この2世代が今の中古市場では特に人気ですが、価格と性能のバランスを最優先するなら「第8世代」が圧倒的におすすめです。
理由3:用途に合わせて選びやすいシリーズ展開
- 大学生:オンライン授業・レポート作成に強く、持ち運びもラク。図書館やカフェでも快適。
- 社会人:出張・テレワークで活躍。タフ設計+長時間駆動でビジネスでも信頼の性能。
このように、中古レッツノート(とくに第8世代モデル)は、「高性能を低価格で手に入れたい」すべてのユーザーにとって最適な選択肢です。
次のセクションでは、そんな第8世代レッツノートの各モデル(SV7・LV7・RZ6)の違いとおすすめポイントを詳しく解説していきます。
第8世代とは?

レッツノートの「第8世代」とは、2018〜2019年に発売されたインテル第8世代Core i5 / i7(Kaby Lake Refresh)を搭載したモデル群を指します。性能と安定性のバランスが良く、中古市場でも特に人気のある世代です。
この世代は、第7世代以前のモデルより高性能で、第10世代より価格が抑えめ。まさに「ちょうどよさ」が際立ち、中古レッツノートの中でも特にコスパが高い世代として注目されています。
第8世代には、用途やサイズの異なる3つのシリーズがあります。それぞれの特徴とおすすめポイントを以下で詳しく解説していきます。
CF-SV7シリーズ|万能型のモバイルモデル
SV7シリーズは、軽さ・性能・拡張性のバランスが取れた12.1インチモデルです。重量は約1.0kgで、持ち運びにも優れ、USB Type-CやDVDドライブなどのポート類も充実。レポート作成からZoom会議まで幅広く対応できます。
- 搭載CPU:第8世代 Intel Core i5 / i7
- 画面サイズ:12.1インチ(WUXGA 1920×1200)
- 重量:約1.0kg
- バッテリー:最大約14時間(モデルによる)
おすすめの使い方:
- 大学生のオンライン授業やレポート作成
- 外出先でのZoom会議やメール返信
- カフェや図書館での軽作業や画像編集(Canvaなど)
価格相場:約3万円〜7万円前後(中古)
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CF-LV7シリーズ|大画面&高効率モデル
LV7シリーズは、14.0インチの大画面が魅力の作業向けモデルです。複数のウィンドウを開いて作業する方や、表計算や資料作成が中心の方にぴったり。家庭でも職場でも快適に使えます。
- 搭載CPU:第8世代 Intel Core i5 / i7
- 画面サイズ:14.0インチ(フルHD 1920×1080)
- 重量:約1.25kg
- バッテリー:最大約14時間(モデルによる)
おすすめの使い方:
- ExcelやPowerPointを使った資料作成
- Zoom+スライド操作などマルチタスク
- 自宅やオフィスでの長時間作業
価格相場:約6万円〜9万円前後(中古)
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CF-RZ6シリーズ|筆者愛用の超軽量2in1モデル
RZ6シリーズは、レッツノートの中でも最も軽量なモデルで、10.1インチの2in1仕様。360度回転するディスプレイで、タブレットモードにも対応しています。なんと約750gです。
実は筆者自身、RZ6を長く愛用しており、その軽さと使い勝手の良さから、毎日のように持ち歩いていました。
このシリーズが廃盤となった後、ショックで軽量ノートPCを探し、結局は富士通製の軽量ノートPCを使うようになったのですが、バッテリーの持ちや打鍵感、耐久性の違いから、やはりレッツノートに戻ってきました。
RZ6には戻れなかったものの、「やっぱりレッツノートでないとダメだ」と実感させてくれた、思い出深い1台です。
- 搭載CPU:第8世代 Intel Core i5 / i7
- 画面サイズ:10.1インチ(WUXGA・タッチ対応)
- 重量:約0.75kg
- 特徴:タブレットモード/タッチパネル搭載
おすすめの使い方:
- 出張時のセカンドPC
- カフェや新幹線での軽作業
- とにかく軽くてバッグに収まるノートを探している方
価格相場:約4万円〜6万円前後(中古)
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【比較表】第8世代の3シリーズを徹底比較
モデル | 画面サイズ | 重さ | 特徴 | おすすめユーザー |
---|---|---|---|---|
CF-SV7 | 12.1インチ | 約1.0kg | 軽量・拡張性◎ | 大学生・出張が多い人 |
CF-LV7 | 14.0インチ | 約1.25kg | 大画面・作業効率◎ | 事務・在宅ワーク中心の社会人 |
CF-RZ6 | 10.1インチ | 約0.75kg | 超軽量・2in1・タブレット対応 | 軽さ最重視・セカンドPC |
用途別おすすめモデル早見ガイド
- とにかく軽くて持ち歩きたい:CF-RZ6 または CF-SV7
- 大学のレポートや講義用:CF-SV7
- Excelやスライド作業中心:CF-LV7
- 自宅・オフィスで据え置きメイン:CF-LV7
- 出張時のサブPCに最適:CF-RZ6
同じ「第8世代」でも、用途や作業スタイルによって最適なモデルは異なります。ご自身の使い方に合った1台を見つけて、コスパよく快適な作業環境を手に入れましょう。
購入はこちら:
第8世代が特に狙い目な理由
数ある中古レッツノートの中でも「第8世代」は、性能・価格・耐久性のバランスに優れたもっとも狙い目の世代として注目されています。
なぜ第8世代が人気なのか?その理由を3つのポイントに分けてご紹介します。
- ① 性能と価格のバランスが抜群
第10世代より価格が抑えられ、第7世代以前より性能が高い「ちょうどよさ」。中古市場でも特に人気の理由です。 - ② 高い堅牢性とバッテリー性能
軽量ながら耐久性に優れ、最大14時間駆動のモデルも。出先でも安心して使えます。 - ③ 学業・ビジネスのあらゆるシーンにマッチ
レポート作成、Zoom会議、資料編集など、大学生にも社会人にも幅広く対応。
性能と価格のバランスが抜群
第8世代レッツノートは、性能と価格のちょうど中間に位置する、いわば「ゴールデンバランス世代」。
第10世代ほどの最新機能はないものの、Core i5やi7の第8世代プロセッサー(Kaby Lake Refresh)は十分に高性能で、普段使いには申し分ありません。
しかも価格帯は4〜7万円前後と手頃。パフォーマンスを落とさず、コストを抑えたい方にぴったりの世代です。
高い堅牢性とバッテリー性能
レッツノートの魅力といえば、驚くほどの耐久性と軽さ。第8世代モデルもその例に漏れず、以下のような特徴を備えています:
- 耐衝撃テスト・100kgf加圧試験などをクリアしたタフ設計
- 約1.0kg前後の軽量ボディ
- 最大14時間駆動のロングバッテリー
そのため、カフェや図書館、出張先など、電源のない場所でも長時間作業が可能。中古でも耐久性に優れており、長く使える点も安心材料です。
学業・ビジネスのあらゆるシーンにマッチ
第8世代レッツノートは、日常のさまざまなシーンにフィットする万能モデル。とくに大学生やビジネスパーソンから支持を集めています。
- 大学生におすすめ:
- レポート・卒論作成に必要なWordやExcelが快適に動作
- オンライン授業やZoomも安心。カメラ・マイク標準搭載
- 図書館やカフェでも使える静音性と長時間駆動
- 社会人におすすめ:
- PowerPointによる資料作成、Excelでのデータ分析
- 出張やリモートワークでのモバイル利用にぴったり
「使いやすい」「安心して持ち運べる」「処理性能も十分」——。そんなバランスのとれた中古PCを求めている人にとって、第8世代レッツノートはまさに理想的な一台です。
第8世代の購入はこちら:
一方で、「より高性能な中古モデルがほしい」という方には、次にご紹介する第10世代レッツノートがおすすめです。
第10世代とは?

レッツノートの「第10世代」は、2020年ごろに発売されたモデル群で、第8世代よりも大幅に性能が向上しています。特に処理能力・内蔵グラフィックス性能が強化されており、プログラミングや動画編集など、負荷の高い作業もこなせることから、近年の中古市場でも注目を集めています。
CF-SV9シリーズ|万能型のハイスペックモデル
第10世代のCF-SV9は、性能と携帯性を両立したスタンダードな12.1インチモデル。第8世代よりCPU性能が大幅に向上し、ビジネス・学業問わず幅広い作業に対応できる1台です。
- 画面:12.1インチ(フルHD)
- 重量:約1.0kg
- CPU:第10世代Core i5/i7(例:i5-10310U)
- ストレージ:SSD 256GB〜1TB
- バッテリー:最大12時間程度
こんな人におすすめ:大学生、リモートワーク中心のビジネスパーソン、軽さとパワーを両立したい人
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CF-LV9シリーズ|大画面&パフォーマンス重視モデル
14.0インチの広い画面と高性能CPUを搭載したモデル。複数ウィンドウ作業や表計算・資料作成など「効率」を重視するユーザーに最適。
- 画面:14.0インチ(フルHD)
- 重量:約1.25kg
- CPU:第10世代Core i5/i7
- 拡張性:HDMI、USB-Cなど多数ポート
こんな人におすすめ:Excel・PowerPoint多用のビジネスパーソン、在宅ワーク・固定デスク派
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CF-QV9シリーズ|2in1&高性能な軽量モデル
ディスプレイが360度回転する2in1モデル。タブレットモードでも使用できるため、外出先でのプレゼンや手書きメモなどにも便利。第10世代では性能も十分で、超軽量なのも魅力。
- 画面:12.0インチ タッチ対応(2160×1440)
- 重量:約0.95kg
- 2in1仕様:タッチ&ペン対応(モデルによる)
- バッテリー:約10時間前後
こんな人におすすめ:外回りの営業職・教員・出張族、手書きやタブレットスタイルを使いたい人
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【比較表】第10世代の3シリーズを徹底比較
モデル | 画面サイズ | 重量 | 特徴 | おすすめタイプ |
---|---|---|---|---|
CF-SV9 | 12.1インチ | 約1.0kg | 軽量・高性能バランス型 | 学生・リモートワークの社会人 |
CF-LV9 | 14.0インチ | 約1.25kg | 大画面・作業効率重視 | 資料作成中心のビジネス用途 |
CF-QV9 | 12.0インチ(タッチ) | 約0.95kg | 2in1・タブレット対応 | 外回り・モバイルワーク中心 |
用途別おすすめモデル早見ガイド
- 軽くて万能な高性能モデルがほしい:CF-SV9
- 大画面で作業効率を重視:CF-LV9
- タブレットとしても使いたい:CF-QV9
- 会議・出張・持ち運びが多い:CF-QV9 または CF-SV9
- デスク作業・資料編集が中心:CF-LV9
それぞれの強みを把握したうえで、あなたの用途やライフスタイルに合ったモデルを選んでみてください!
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第8世代と第10世代、どちらを選ぶべきか?
レッツノートの中古購入を考えるうえで、現在最も人気のあるのが上記で解説した「第8世代」と「第10世代」です。それぞれの特徴や価格帯、向いているユーザー像を整理し、自分にぴったりの世代を見つけていきましょう。
性能と価格のバランスで見る選び方
レッツノートを中古で選ぶとき、よく比較されるのが「第8世代」と「第10世代」です。それぞれの世代には特徴があり、予算や用途に応じて最適な選択肢が変わります。ここではその違いを整理し、自分に合った1台を見つけるヒントをお届けします。
第8世代を選ぶべき人の特徴
- 文書作成・ネット検索・Zoomなどのライトな作業が中心
- とにかく価格を抑えつつ、長く使えるモデルが欲しい
- レポート作成・オンライン授業などが目的の大学生
- 出張やカフェ作業など、持ち運びの多い人
第10世代を選ぶべき人の特徴
- プログラミング・動画編集・Web制作など、やや重めの作業をしたい
- 数年先まで快適に使えるパフォーマンスが欲しい
- 理系の学業・IT職など、処理性能を重視したいユーザー
- 同時に複数のアプリやタブを開いて作業する人
【比較表】第8世代 vs 第10世代 早見表
項目 | 第8世代 | 第10世代 |
---|---|---|
搭載CPU | Intel Core i5/i7(Kaby Lake Refresh) | Intel Core i5/i7(Comet Lake) |
処理性能 | 日常作業に十分 | 動画編集や開発にも対応 |
グラフィックス性能 | 標準的 | 第8世代より向上 |
バッテリー | 10〜14時間 | 10〜12時間 |
重量 | 約1.0〜1.25kg | 約1.0kg |
価格帯(中古) | 約4〜7万円 | 約8〜12万円 |
向いている人 | 学生・ライトユーザー | クリエイター・IT系・理系学生 |
第8世代はとにかくコスパに優れた選択肢であり、軽作業がメインの人にとっては十分すぎる性能です。一方、第10世代は負荷のかかる作業や長期的な使用を視野に入れた人におすすめ。用途がはっきりしていれば、どちらを選ぶべきかはすぐに見えてくるはずです。
なお、第8世代も第10世代も Windows 11 に対応しているモデルが多いため、長期的な使用にも安心です。Windows 11 対応に関する詳細は以下をご覧ください。
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【補足】第9世代が存在しない理由

ここまでで、第8世代と第10世代の中古モデルが主流であることをご紹介してきました。
ではその間の「第9世代」はどうなっているのか?と気になった方もいるかもしれません。
結論から言うと、パナソニックのレッツノートには“第9世代インテルCPU”を搭載したモデルは存在しません。その理由をわかりやすく解説します。
理由①:第9世代は主にデスクトップ向けだった
第9世代のIntel Coreプロセッサー(Coffee Lake Refresh)は、ノートパソコン向けよりもデスクトップ向けに重きを置いた世代です。
ノートPC用の第9世代CPUは一部にとどまり、採用するメーカーも限られていました。そのため、ノートPCブランドの多くは、第8世代 → 第10世代へと一気に移行する流れが主流となったのです。
理由②:第10世代で大幅に性能が向上した
第10世代では、CPUアーキテクチャの刷新によりグラフィックス性能や省電力性能が大幅に向上しました。
そのため、メーカー側としても第9世代をあえて投入するより、第10世代の開発・展開に注力する方が合理的だったと考えられます。
理由③:製品ラインの整理・効率化のため
レッツノートはビジネス向けに信頼性を重視したモデル展開を行っており、限られた世代・型番に絞って高品質を維持する方針です。
このような背景から、第9世代の採用は見送られ、第8世代の完成度を高めた製品や、第10世代以降の先進モデルへとラインが移行したのです。
【年代別まとめ】第7世代・第11世代以降の特徴も簡単に解説
ここでは、第8世代・第10世代と比較されることの多い「第7世代」や「第11世代以降」の特徴を簡単に整理しておきます。各世代の代表的なシリーズ(SV・LV・RZなど)も併せて紹介するので、用途や予算に応じて自分に合ったモデルを見つける参考にしてください。
第7世代|とにかく安く抑えたい人向け

第7世代レッツノートは、2016〜2017年に発売されたモデル群で、文書作成やネット閲覧などの軽い用途に向いています。WebブラウジングやOfficeソフトの操作程度なら今でも十分に実用的で、中古市場では特に価格が安く、2~4万円前後で購入可能です。
代表モデル:
- CF-SZ6:12.1インチの軽量モバイルモデル
- CF-LX6:14インチの大画面モデル
- CF-RZ5:10.1インチの2in1モデル(現行では廃止)
上記の写真は私が実際に使っていたCF-RZ5で、当時は50万円近くしてカスタマイズして注文しました。5年間国内外の出張で使いまくって、ちょうど5年過ぎたころに壊れました。
第7世代は、Zoomや動画視聴も可能ですが、処理能力はやや控えめ。予備PCやレポート作成用など、軽作業中心の方に最適です。
第7世代モデルをいますぐ探す:
レッツノートの最新モデルまとめ|第11世代~Core Ultra搭載モデル
第11世代以降のレッツノートは、Windows 11に標準対応し、CPU性能・省電力性・ディスプレイ視認性などが大幅に向上しています。ここでは、第11世代(2021年)からCore Ultra搭載の最新モデル(2024年)までの主要モデルを一覧でご紹介します。
カテゴリ | 発売年 | モデル | 画面サイズ | 主な特徴 |
---|---|---|---|---|
第11世代 | 2021年 | CF-SV1 | 12.1インチ | USB-C×2、光学ドライブ対応、軽量モバイル |
CF-LV1 | 14.0インチ | 大画面・高耐久・拡張性あり | ||
CF-QV1 | 12.0インチ | 2in1・タッチ対応、約949g | ||
CF-FV1 | 14.0インチ | FVシリーズ初登場、QHDディスプレイ | ||
第12世代 | 2022年 | CF-SV2 | 12.1インチ | P/Eコア搭載、第12世代CPUで性能向上 |
CF-LV2 | 14.0インチ | LVシリーズ最終型、軽量設計 | ||
CF-QV2 | 12.0インチ | 2in1・高性能・法人利用向け | ||
CF-FV3 | 14.0インチ | 第12世代CPU、QHD・Wi-Fi 6対応 | ||
第13世代 | 2023年 | CF-SV3 | 12.1インチ | 約999g、Thunderbolt4搭載 |
CF-QV3 | 12.0インチ | 2in1・3:2ディスプレイ・軽量 | ||
CF-FV4 | 14.0インチ | QHD・Wi-Fi 6E対応・高耐久 | ||
Core Ultraモデル | 2024年 | CF-FV5 | 14.0インチ | 最大64GBメモリ・AI活用 |
第11世代(2021年モデル)
📦 中古での入手状況
→ 安定して流通あり。法人リース落ちも豊富。状態の良い個体が多く、コスパに優れた狙い目世代。
価格帯:7万〜10万円前後
👤 おすすめユーザー
- 安定性と性能のバランスを重視したい人
- Windows 11 に対応したパソコンが欲しい人
- コスパ重視で高品質モデルを探している人
💻 モデル別の用途と特徴
- SV1:12.1インチの軽量モバイルモデル。
→ 持ち運び中心の学生や出張利用に最適 - LV1:14.0インチの大画面+光学ドライブ。
→ 据え置きにも持ち歩きにも対応した万能タイプ - QV1:12.0インチ/2in1/タッチ対応。
→ タブレット利用や手書きメモ、資料閲覧に最適 - FV1:14.0インチのQHD・高精細モデル。
→ デザイン性・表示領域を重視するビジネスユーザー向け
🔍 第11世代モデルをいますぐ探す:
第12世代(2022年モデル)
📦 中古での入手状況
→ 法人リース落ちや整備済み品が少しずつ増加中。第11世代より新しく、状態の良い個体が多い。
価格帯:9万〜12万円前後
👤 おすすめユーザー
- 最新に近い性能をコスパ良く手に入れたい人
- 長く使えるノートPCを探しているビジネスパーソン
- 処理速度や軽快な動作を重視したい人
💻 モデル別の用途と特徴
- SV2:12.1インチの軽量モバイルモデル。第12世代CPUでパフォーマンス向上
→ 外回りや移動が多い仕事・学業に最適 - LV2:14.0インチ。LVシリーズ最終型でバランス◎
→ 据え置きメインでも軽量(約1.2kg)で扱いやすい - QV2:12.0インチ/2in1タッチ対応。
→ クリエイティブな作業や資料閲覧、ビジネスプレゼン向け - FV3:14.0インチ。FVシリーズ初登場。QHD&Wi-Fi 6搭載
→ 高解像度ディスプレイ+高速通信環境を求める人に
第12世代モデルをいますぐ探す:
第13世代(2023年モデル)
📦 中古での入手状況
→ 市場に出始めたばかりで、まだ玉数は少なめ。整備済み・展示品などから徐々に流通増加中。
価格帯:12万〜15万円台前後
👤 おすすめユーザー
- 最新の仕様・デザインを求めたい人
- 長期間使う予定で投資価値を重視する人
- Thunderboltや高解像度ディスプレイなどの新機能が欲しい人
💻 モデル別の用途と特徴
- SV3:12.1インチ/約999g/Thunderbolt4
→ 軽さ重視+性能も欲しいモバイルワーカーに最適 - QV3:12.0インチ/2in1対応/画面比3:2
→ 教育・ビジネスプレゼンや手書き作業が多い人向け - FV4:14.0インチ/QHDディスプレイ/Wi-Fi 6E
→ 高解像度+広視野+堅牢性を備えたフラッグシップクラス
第13世代モデルをいますぐ探す:
Core Ultra搭載モデル(2024年〜)
📦 中古での入手状況
→ 2024年発売の最新モデルで、中古はまだほとんど流通していない段階。今後、法人リース落ちや展示品が市場に出回る可能性あり。
価格帯(新品):約20万〜30万円前後
👤 おすすめユーザー
- AI対応・高負荷処理・将来性を重視するプロユーザー
- 5G通信や64GBメモリなど、最先端スペックを求める人
- 長く使える一台を新品で購入したい層
💻 モデルの用途と特徴
- FV5:14.0インチ/インテル® Core™ Ultra プロセッサー搭載
→ AI対応・5G通信・最大64GBメモリ・QHD液晶・Thunderbolt4など、Panasonicが誇るフラッグシップモバイル
FV5は今のところ新品のみです。
【購入前に要チェック】中古で失敗しないための注意点
中古のレッツノートはコスパ抜群で魅力的な選択肢ですが、「どこで買うか」「どんな状態か」を見極めないと、あとで後悔することも…。ここでは、中古購入で失敗しないためのポイントをわかりやすく解説します。
バッテリーの状態は必ず確認!
中古パソコンの中でも、バッテリーは劣化しやすいパーツの一つです。
とくにレッツノートのように外出先での使用が前提のモデルでは、バッテリーの持ちが非常に重要です。
- バッテリー駆動時間が短いと、カフェや図書館での利用時に不便
- 商品説明に「バッテリー残量80%以上」や「新品交換済」などの記載があるかをチェック
- バッテリーの状態が記載されていない場合は、購入後の交換を視野に入れておくと安心
- レッツノートは基本的にバッテリー交換が可能なモデルが多いため、劣化が激しい場合でも対応しやすいのがメリットです
キーボードの使用感・摩耗も見逃さない
中古レッツノートは耐久性が高いとはいえ、キーボードの劣化には注意が必要です。
- 「文字が消えている」「キーの反応が鈍い」などの可能性も
- 写真付きで状態を説明しているショップを選ぶと安心
- 特に文章作成やプログラミング用途ではタイピングの快適さが重要
安心して買える「信頼できる販売店」を選ぶ
状態だけでなく、購入先の信頼性も超重要ポイント。
保証・返品サービスがある販売店を選ぶことで、万が一のトラブルも回避できます。
💡おすすめの中古PCショップ4選
販売店 | 特徴 |
---|---|
PC WRAP | 業界最長「3年保証」+無条件返品OKの安心体制 |
Qualit(クオリット) | 新品同様の品質&12か月保証。法人リース上がりの高品質モデル中心 |
PC next | 初期設定済み・15日間返品保証つき。初心者に最適 |
レッツタウン | レッツノート専門ショップ。豊富な品揃え&マニア向けモデルも多数 |
以下では、レッツノートを安心して購入できる信頼性の高い販売店4社を詳しく紹介します。
【販売店比較】安心して買えるおすすめショップ4選
上の表では、特徴をざっくり比較しましたが、以下では各ショップの詳細をわかりやすくご紹介します。
中古パソコンは、どこで買うかが非常に重要です。
とくに高価格帯のレッツノートを中古で購入する場合は、保証や返品対応、商品の品質チェック体制など、販売店の信頼性が安心材料となります。
ここでは、筆者が特におすすめする「保証・サポートが充実した信頼できる販売店」を4つご紹介します。
それぞれに特徴があるので、あなたの重視するポイントに合わせて選んでみてください。
【PC WRAP】業界最長の3年間保証で安心
公式サイトはこちら>>>激安1万円〜のパソコンなら【PC WRAP】
PC WRAPは、業歴20年以上の老舗中古パソコン専門店で、特に以下の点で安心感があります:
おすすめポイント
- 3年間の無償保証
業界最長クラスの保証が付属。購入後3年間は、無償で保証が適用されるため、中古パソコンへの不安が軽減されます。 - 「お気楽返品サービス」
到着後1週間以内なら、どんな理由でも返品可能。返品時の費用負担がないため、購入リスクが低いのが特徴です。 - 幅広い商品ラインナップ
常時400種類以上、4000台以上を販売。レッツノート以外にも、Apple製品やゲーミングPCなども取り揃えています。
こんな方におすすめ
- 長期保証付きで安心して使いたい方。
- 万が一に備えた返品サービスを重視する方。
レッツノート売り場はこちら>>>PC WRAPのレッツノート売り場
【Qualit】新品同様の高品質と最安値を両立
公式サイトはこちら>>>コスパ抜群の中古PC【Qualit】
Qualitは横河レンタ・リース株式会社が運営するショップで、徹底した検査基準と高品質が特徴です。
おすすめポイント
- 新品同様の品質
厳正な検査・清掃により、「どこに傷があるかわからない」という高評価を得ています。 - 業界最安値を目指した価格設定
質の高い中古パソコンを、掘り出し物価格で購入可能です。 - 12カ月の長期保証
保証期間が長く、購入後のトラブルにも安心して対応してもらえます。
こんな方におすすめ
- 新品同様の品質をお得に購入したい方。
- 長期間安心して使用できる保証を求める方。
レッツノート売り場はこちら>>>Qualitのレッツノート売り場
【PC next】初心者に優しいサポートと高性能スペック
公式サイトはこちら>>>業界最長クラスの1年保証がついた高性能再生パソコン専門店【PC next】
PC nextは、関西電力グループが運営するショップで、初めて中古パソコンを購入する方にも安心のサポートが魅力です。
おすすめポイント
- 1年間の動作保証
業界標準の3カ月保証を大きく上回る1年間の保証付きで、長期間安心して使えます。 - 15日間の返金保証
商品到着後15日以内ならどんな理由でも返品可能。初めての中古パソコン購入でも安心感があります。 - 高性能スペック
全てのパソコンがCore i3以上のCPU、8GB以上のメモリ、SSD搭載済み。さらに初期設定済みで、到着後すぐに使用可能です。
こんな方におすすめ
- 高性能な中古パソコンを安心して購入したい方。
- 初期設定済みの商品を求める初心者や家族へのプレゼントを検討している方。
レッツノート売り場はこちら>>>PC nextのレッツノート売り場
【注目】第4の選択肢「レッツタウン」もあり!
ここまで紹介したPC WRAP・Qualit・PC nextはいずれも信頼性の高い大手ショップですが、レッツノートに特化したショップとして注目されているのが「レッツタウン」です。
法人モデルが中心で、スペックが高い機種が多く、価格も比較的お手頃。「レッツノートの掘り出し物」を探している方には要チェックのショップです。
詳しくはこちらの記事でまとめています:
【購入時のチェックポイント】中古ショップ選びのコツ
中古パソコン市場は多種多様な販売店がありますが、信頼性の低いショップで購入すると、保証やサポートが不十分な場合があります。以下の基準で選ぶのがおすすめです:
- 保証が付いているか
初期不良やトラブルに対応できる「30日間保証」「90日間保証」などが付いている販売店を選びましょう。 - 実績と口コミ評価
レビューや販売実績が多いショップを選ぶと安心です。特に、Amazonや楽天市場のような大手サイトでは、購入者のレビューをチェックできます。
以下の記事で中古ショップの選び方を解説しています。参考にしてください。
整備品と中古品の違い
- 整備品(リファービッシュ品)
メーカーや認定業者が動作確認や修理を行い、新品に近い状態に戻したパソコン。バッテリーやキーボードが交換済みの場合が多く、安心して使えます。価格は通常の中古品より少し高いですが、長期的に使いたい場合にはおすすめです。 - 中古品
一般的に個人が使用していたパソコンを販売店が買い取ったもの。整備品より安いことが多いですが、保証や状態が不明確な場合もあるため注意が必要です。
結論:初めて中古パソコンを購入する場合は、整備品の方が安心感が高いでしょう。
まとめ
これら3つのショップは、それぞれ独自の強みを持ち、信頼性が高い販売店です。購入時のポイントをまとめると:
- 長期保証や返品サービスを重視するなら「PC WRAP」
- 新品同様の品質と最安値を求めるなら「Qualit」
- 初心者に優しいサポートと高性能を求めるなら「PC next」
用途や目的に合ったショップを選び、安心して中古レッツノートを手に入れましょう!
【結論】中古レッツノートなら「第8世代」から選ぼう!
レッツノートは、頑丈・軽量・バッテリー長持ちの三拍子がそろった国産ノートパソコン。高価なイメージがありますが、中古ならコストを抑えて高品質なモデルを手に入れることができます。
なかでも第8世代は「価格」「性能」「信頼性」のバランスが絶妙。初めて中古PCを買う人や、学業・仕事用にちょうどいいパソコンを探している方には、まず第8世代から検討するのがベストです。
もちろん、動画編集や開発など負荷の高い用途には第10世代以上も検討する価値があります。予算・使い方に合わせて、自分にぴったりの1台を選びましょう。
ざっくり選び方ガイド
- 第8世代:コスパ重視。学業・事務作業・Zoomなどに◎
- 第10世代:性能重視。複数作業・動画編集・開発にも対応
- 第11世代以降:価格高めだが将来性重視の人におすすめ
「なるべく安く、でも安心して使える1台がほしい」
——そんな方には、第8世代レッツノートがベストバランスな選択肢です。
筆者の体験談:
これまで10台以上のレッツノートを使ってきましたが、やはり第8世代が最も使いやすく感じています。バッテリーも長持ちで、外出先や出張でも安心。富士通製から戻ってきた理由も、耐久性と安定性でした。
まずは第8世代から、あなたに合った1台を選んでみてください!
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この記事では第8世代を中心に解説しましたが、さらに詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。
筆者が実際に使って感じたレッツノートの魅力については、こちらの記事でも紹介しています。