卒業旅行はどこがいいかな。
大学生のうちに海外に行きたいな。
と思っている大学生は多いのではないでしょうか。
「卒業旅行・学生旅行として海外に行きたい」と思っている大学生にマルタ共和国をおすすめします。
私はアメリカ・イギリス・アイルランド・カナダ・シンガポール・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・マルタなど英語圏といわれるところにほぼ全部行きました。
もちろんアメリカ・イギリスなどの英語の本場で、英語学習にもなりますし、素晴らしい観光地も多いですが、物価がものすごく高いです。
また、安全といわれているハワイに2年間住みましたが、2年間の間に徒歩20分圏内で拳銃発砲・殺傷・強盗事件が少なくても6件以上はありました。
また、明け方前にワイキキのビーチに行ってみましょう。
ものすごい浮浪者が寝ていますよ。
日本人が来なくなるからあまり報道されないだけで、ハワイは全然安全じゃありません。
一方、格安留学で有名なフィリピンはホテルのシャワーからお湯が出ないことなどがあり、また、治安が悪いところも多いので、女性の方にはお勧めできません。
シンガポールは治安がいいし、観光するところも多くありますが、自然が少ないので、リゾート感があまりありません。
その点マルタは以下のような特徴があります。
- 英語圏なので英語が通じる
- ヨーロッパの中では治安がかなりいい。
- 物価がそんなに高くないので、アメリカ・イギリスよりも物価が安い。
- 綺麗な海や歴史的建造物がある。
- 気候がいいので、冬でも日本よりは暖かい
このような理由から大学生の卒業旅行・学生旅行にマルタはおすすめです。
この記事では大学生の海外旅行先としてマルタをおすすめする理由とマルタに行く際の注意点やお得な情報をお伝えします。
マルタとは
マルタとはイタリアの近くにある小さな島国です。
マルタは、正式にはマルタ共和国(Republic of Malta)といいます。
大きさは東京23区の約半分で、主な島として、マルタ島、ゴゾ島、コミノ島があります。
マルタの紹介動画です。
見ていただくとわかりますか、とにかく景色・町並みが綺麗なヨーロッパの小さな国です。
私は2018年の3月に1か月、2019年の9月・2023年の8月に1週間ほど学生を連れてマルタに行き、マルタ図書館で折り紙のセミナーを行ってきました。
その時の様子は「折り紙を海外の子どもたちに紹介」をご覧ください。
マルタの公用語はマルタ語と英語、EU加盟国で通貨はユーロです。
英語は公用語でほとんどの方が話せますので、公共の場では英語はしっかり通じます。
もちろんマルタ特有のアクセントはありますので、シンガポールのような感じだと考えていただけたらと思います。
個人的な印象ですが、シンガポールよりもわかりやすい、綺麗な英語を話す方が多いという印象を受けました。
1か月間の滞在中、相手が英語が理解できなくて困ったというのは1度だけありましたが、相手の英語が理解できなかったという体験は一度もありませんでした。
とにかく小さな国なので、バスでどこでも行けます。
そもそも首都バレッタは、街全体が世界遺産に登録されており、歴史的建造物がたくさんあります。
バレッタは16世紀に、聖ヨハネ騎士団がオスマン帝国の攻撃を防ぐために建設したという要塞都市です。
有名な聖ヨハネ大聖堂です。
バレッタはスリーマやセントジュリアンズといったショッピング街と海の近くで、世界遺産・リゾート・ショッピングがいっぺんに楽しめます。
こちらは町のど真ん中にある海のプールです。
海もあり、十分リゾート気分味わえます。ゴゾ島とコミノ島も船で簡単にアクセスできます。
こちらはコミノ島のブルーラグーンです。
コミノ島に行くにはコミノブルーラグーン+ゴゾへの日帰り旅行ーが便利です。
おしゃれな街でリゾート感もあり、ショッピングも簡単にできて、おしゃれなカフェもたくさんあり、
これはあくまでも私の私見ですが、マルタは女性の方におすすめです。
マルタについてもっと詳しく知りたい方は以下の2冊がおすすめです。
マルタを卒業旅行・学生旅行におすすめする理由
ここではなぜ大学生にマルタをおすすめするかについてその理由をお話します。
ヨーロッパの中では治安がいい
マルタの治安はかなりいいです。
もちろん日本やシンガポールなどと比べると注意は必要ですが。。。
私はヨーロッパだとポルトガル、アイルランド、イギリス、スペイン、ドイツ、オランダに行ったことがありますが、その中では一番治安が良かったです。
アメリカやオーストラリア、カナダだと、滞在中に「なんだか浮浪者が多くて、ここ危険だぞ」と何度か感じることがあるのですが、マルタではそんなことまったくなかったです。
物価が安い
日本人に人気のあるハワイ・ロンドンなどは考えられないくらい物価が高いです。
特に、昨今の円安で海外に行くと強く強く実感します。
ただ、マルタはそこまで高くないです。
円安でも日本とほとんど変わらないです。
日本人が少ないので英語を必然的に使う
人気のハワイなどですとやはり日本人率は高いのですし、ワイキキですと日本語が通じるところもありますので、日本語を使ってしまいます。
マルタですと、日本人率は低く、しかも西洋人が多いので、必然的に英語を使わざるおえない環境になります。
海が綺麗で地中海にダイブできる
マルタに行きましたら、ぜひコミノ島に行きましょう。
ものすごく綺麗ですよ。この綺麗さ伝わりますでしょうか。
また、ぜひ挑戦してほしいのは、クルーザーに乗って、地中海にダイブすることです。
地中海は塩分が強いので、ぽかぽか浮いてきます。
こんな経験、一生に1度ぐらいでしょう。
学生時代の最後の思い出にぜひ。
こちらのクルーザからダイブしました。
一生の思い出になるでしょう。
クルーザーの予約>>>ブルーラグーン、ビーチ、ベイ–カタマランセーリング終日ツアー
歴史的建造物もある
ハワイに2年間住んでいたので、綺麗な海は大好きなのですが、ハワイは海だけしかないのですよね。
だから、雨が降るとどこにも行けないです。
一方、マルタは綺麗な海に、プラスして歴史的建造物があります。
しかも小さい国なので、簡単にバスと船ですべてアクセスできます。
世界遺産に登録されているバレッタはスリーマやセントジュリアンズといったショッピング街とリゾート地の近くで、世界遺産・リゾート・ショッピングがいっぺんに楽しめます。
マルタでおすすめのクレジットカード【無料の海外保険が付帯】
海外旅行で医療保険に入ってないと現地で考えられない治療費を請求されます。
私は何度か海外で病院にお世話になったことがありますが、何の問題もなく、保険を支払ってもらいました。ありがたいことです。
でも、海外旅行保険料って結構高いんですよね。
海外旅行のたびに毎回支払っていたら、結構な額になってしまいます。
そんなときに便利なのが、海外旅行保険が無料で付いている年会費無料のクレジットカードです。
旅行代金(ツアー料金や交通費等)をそのクレジットカードで支払うならば、海外保険が出ますよというというものです。
学生時代に海外旅行に行く予定のある方は早速作っておきましょう。
海外旅行保険に入る必要がないので、数千円~万円節約できますよ。
おすすめなのは年会費無料で海外旅行保険が付いている以下の2つのクレジットカードです。
エポスカード
年会費永年無料で最も海外旅行保険が付帯するものでおすすめなのがエポスカードです。
以下のような保証がクレジットカードに申し込むだけで得ることができます。
保険の種類 | 保険金額 |
---|---|
傷害死亡・後遺傷害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円(1事故の限度額) |
疾病治療費用 | 270万円(1疾病の限度額) |
賠償責任(免責なし) | 3,000万円(1事故の限度額) |
救援者費用 | 100万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
携行品損害(免責3,000円) | 20万円(1旅行・保険期間中の限度額) |
私は数年前にエポスカードに入会したのですが、数か月しましたら無料のゴールドカードへのアップグレイドのお誘いがきまして、ゴールドカードにしました。
年会費無料のままで、ゴールドカードにアップグレイドしてもらい、そのままゴールドの特典はついています。
ゴールドカードになると成田空港や羽田空港のラウンジに無料で入ることができます。
これは私個人の感想ですが、エポスカードはセキュリティがすごいしっかりしていて、少し怪しいと感じるとすぐに使えなくしてくれますので、海外でのスキミングなどの心配は少ないです。
その他、エポスカードはいろいろなお店での優待が受けられるなど特典がいっぱいです。
また、入会の際に2000円のマルイのショッピングで使えるポイントをもらえます。
無料なのにエポスカード至れり尽くせり!!
横浜インビテーションカード
「横浜インビテーションカード」は通称「ハマカード」といわれており、横浜市(横浜プロモーション推進事業本部)が支援する「横浜観光プロモーション」(事務局:財団法人横浜観光コンベンションビューロー)より正式認定を受けたカードです。
年会費無料で海外旅行傷害保険が最高2,000万円、国内旅行傷害保険が最高1000万円、お買い物保険が年間最高100万円という太っ腹のクレジットカードです。
ブランドはMastercardです。
申込み資格 | 年齢18歳以上で電話連絡可能な方(高校生を除く) |
---|---|
キャッシング枠付帯資格 | 年齢20歳以上65歳以下でご本人がお勤めで毎月安定した収入のある方 |
年会費(税込) | 無料 |
カード発行 | 最短10日 |
支払日 | 末日締め/翌月27日払 |
ETCカード | 発行可能 |
家族カード | 発行可能 |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 |
国内旅行傷害保険 | 最高1,000万円 |
ショッピングプロテクション | 最高100万円/90日間(自己負担額3,000円) |
カード盗難保険 | 付帯 |
カード盗難保険 ネットあんしんサービス | 付帯 |
保険の種類 | 保障事項 | 最高保障金額 |
---|---|---|
海外旅行傷害保険 | 死亡・後遺障害 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | |
疾病治療費用 | 200万円 | |
賠償責任 | 2,000万円 | |
救援者費用 | 200万円 | |
携行品損害 | 20万円(免責1事故3,000円) | |
国内旅行傷害保険 | 死亡 | 1,000万円 |
後遺障害 | 1,000万円 | |
入院 | 5,000円(日額) | |
手術 | 20万円 | |
通院 | 3,000円(日額) | |
お買物保険 | 盗難・破損 | 年間100万円まで(免責1事故3,000円) ※一部、補償の対象とならない商品がございます。 |
初回割引請求1000円分をもらえるというプレゼント>>>ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)
これらのカードの詳細は以下も参考にしてください。
マルタでおすすめの通信手段
今どきの大学生は、WIFIなしでは生活できないと思いますので、マルタで通信手段について解説します。
おすすめのスマホ・携帯電話
マルタなど大学時代に海外旅行に行きたいと考えている大学生に最もおすすめスマホ・携帯電話は、楽天モバイルです。
楽天モバイルでしたら、2GBまで無料で海外で使えます。
数日程度の海外出張や海外旅行でしたら2GBでも十分でしょう。
もちろんマルタ共和国でも使えます。
以下が楽天モバイルが使えるヨーロッパの国です。
ヨーロッパのほとんどの国でOKです。
アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アゾレス諸島、アルバニア、アルメニア、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、ウズベキスタン、エストニア、オーストリア、オランダ、ガーンジー、カザフスタン、カナリア諸島、キプロス、ギリシャ、キルギス、グリーンランド、クロアチア、コソボ、サンマリノ、ジブラルタル、ジャージー、ジョージア、スイス、スウェーデン、スペイン、スペイン領北アフリカ、スロバキア、スロベニア、セルビア、タジキスタン、チェコ、デンマーク、ドイツ、トルクメニスタン、トルコ、ノルウェー、バチカン、ハンガリー、フィンランド、フェロー諸島、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポルトガル、マケドニア、マディラ諸島、マルタ、マン島、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルク、ロシア
海外によく行かれる方で、2GBあれば十分だという方には最強の選択肢になります。
もちろん必要に応じてデータを足すことができます。
2GBで足りなくなったら、もちろん簡単に増やすことができます。
1GBで500円ですので、足りなくなりそうになったら1GBずつ増やしていけば、お金の無駄なくデータを消費できます。
追加容量 | チャージ金額 |
---|---|
1GB | 500円 |
2GB | 1,000円 |
3GB | 1,500円 |
4GB | 2,000円 |
5GB | 2,500円 |
公式サイト>>>楽天モバイル
他サイトになりますが、こちらが参考になります。
おすすめのeSIM
楽天モバイルのつぎにおすすめなのが、eSIMです。
eSIM(Embedded SIM)は、物理的なSIMカードなしで携帯デバイスに直接組み込まれた電子SIMです。
これは、プロバイダーやプランの切り替えが物理的なカードの交換なしで行えるため、非常に便利です。
QRコードを読み込むだけでカンタンに利用開始でき、最短1分で海外でのデータ通信が可能です。
旅行前の慌ただしい時間でWiFiルーターの手配を行ったり、空港でSIMカード入手のために並ぶ必要がありません。
eSIMは2回線目として使えるので、SIMの抜き差しも不要ですので、取り出したSIMをなくす心配がありません。
もちろんテザリングもOKです。
eSIMは現地の回線を使いますので、よくつながります。
マルタでおすすめのeSIMは以下の3つです。
- 日本の会社で安心なGlocal eSIM
- サポートが手厚いVOYAGEESIM
- 選択肢が多いJAPAN&GLOBAL eSIM
マルタでのeSIMについては以下を参考にしてください。
おすすめのSIMカード
SIMカード(Subscriber Identity Module)は、携帯電話やスマートフォンなどのデバイスに挿入され、通信事業者との通信を可能にする小さなカードです。
もちろんマルタでこれらのSIMカードを購入することもできますが、空港ですと夜に到着するとしまっています。
また、スリーマにもお店がありますが、もちろん英語しか通じませんので、英語が堪能な方にのみおすすめします。
ただ、今は円が弱いので、現地で購入しても特別安いということもなく、現地で購入するメリットってあまりないかと思います。
私はコロナ前は現地購入派でしたが、コロナ後一度現地で購入したことがあるのですが、クレジットで驚くような円での請求が来たことがあり、円の安さを強く実感し、それ以来現地購入はやめました。
以下では日本でAmazonなどで購入できるsimカードをご紹介します。
ヨーロッパのSIMといえばVodafoneで、コロナ以前にはまだeSIMがありませんのでしたので、マルタのスリーマのお店でVodafoneのSIMカードをよく購入していました。
どこでもよく通じますし、問題はありませんでした。
テザリングもできますので、カフェなどでパソコンをWiFiにつなげたいときも何気に便利です。
特に、マルタでuberなどのシェアドライブを登録したい方(登録時に電話番号が必要)にはVodafoneをおすすめします。
ただ、すでにuberを登録している人は電話番号なしで使えますので、上記でご紹介したeSIMでも問題ありません。
ただし、こちらは3日前までにカードの有効化のための手続きをする必要があり、購入するのは出発1週間前ぐらいでないと間に合わなくなります。
また、SIMカードの欠点ともいえるのですが、日本で使っていたSIMカードを海外にいる間どこかに保管しておく必要があります。
私は失くしてしまうのではないかと心配で、これがいやで今はもっぱらSIMカードではなく、上記でご紹介したeSIMばかり使っています。
このSIMはトルコでも使えますので、ターキッシュエアランズに乗ってマルタに行かれる方におすすめです。
おすすめのポケットWIFI
以前に一度マルタでWIFIトラベルを使ったことがあります。
第一印象、「何これ全然つながらない」
無制限を選んだのですが、なかなかつながらないし、つながってはいるようなのですが、Google Mapで検索できないことやLINEを送れないこと何度もありました。
いままでSIMを使ってこんなにストレス感じること一度もありませんでした。
返金してほしいぐらい不満でした。
申し訳ないですけれど、WIFIトラベルを利用するのは避けたほうがいいです。
ただ、一緒に行った方はグローバルWiFiを使っていたのですが、問題なくほとんどどこでもつながってました。
ポケットWIFIは電池切れや盗難の心配をしなければならないし、返却も面倒くさいのであまりおすすめできないのですが、グループで行く場合は、1つのポケットWIFIで複数で使えますので、割安になります。
グループでいくのでどうしてもWiFiレンタルがいいという方には、マルタで実証済みのグローバルWiFiをおすすめします。
詳しくはこちら>>>グローバルWiFi
マルタに行く際に必要な持ち物
ここではマルタに行く際に必要な持ち物について解説します。
スーツケース
せっかくマルタに行くのですから、お土産も買いたいし、洋服も買いたいと思いますので、スーツケースはなるべく大きい(MサイズかLサイズ)ものがいいです。
ただ、重くなると移動も大変ですので、大きくても軽量のものにしましょう。
それに8輪のものがいいです。
8輪だと動きもとても滑らかで、動かしやすい。
また、せっかく買うならストッパーのついたスーツケースがおすすめです。
ストッパーがないと電車やバスに乗っている間、ころころスーツケースが動きますので、ずーと手で押さえていないといけません。
これ結構大変で、ストッパーがあれば、全く動かなくなりますので、スマフォをいじくったり、本を読んだりいろいろできます。
それから、何度かスーツケースの鍵なくして、使えなくなったことがあります。
ですので、鍵ではなく絶対にTSAロック ダイヤルロックがおすすめです。
これらの条件で探しに探してみつけたのが以下のスーツケースです。
軽量で大きく、8輪でストッパーつきで、TSAロックダイヤルロックのスーツケースです。
使いやすいですよ。今まで使ったスーツケースで一番です。
コンセント(変換プラグ)
日本のプラグはAタイプですので、マルタでは使えません。
必ず変換プラグが必要です。
マルタはBFタイプです。
これ絶対必要ですので、マルタに行かれる方は必ず購入してください。
それとマルタは直行便がありませんので、たとえば、ターキッシュエアランズに乗ってイスタンブールで乗り換えする方は、ターキッシュエアランズ内のプラグはCタイプで、イスタンブールの空港内でもCタイプのプラグが必要です。
パソコンなどを飛行機内やイスタンブールで使い方はCタイプも用意していきましょう。
国によって変えるの面倒くさいなと思われる方はこのようなものもありますので、以下のようなものを一つ購入しておけば安心です。
サングラス
マルタは日差しが強いですので、サングラスは必須です。
サングラスは必ず持っていきましょう。
眼鏡をかけている方は今はオーバーサングラスという眼鏡の上にかけられるサングラスもあります。
眼鏡をかけているので、サングラスをあきらめていた方に以下のサングラスをおすすめします。
私は愛用していますが、見かけもそんなに悪くなく、おしゃれです。
マルタに行くならターキッシュエアランズがおすすめ
マルタに行くならターキッシュエアランズがおすすめです。
航空券の値段が他と比べると安いです。といっても今の円安ですので、20万円以上はしますが。
また、イスタンブールのストップオーバーがすごい魅力的で、食事付きの観光無料ツアーがあります。
もっとすごいのは20時間以上のストップオーバーの時間がある人は、無料で4つ星ホテルや5つ星ホテルに宿泊できます。
ターキッシュエアランズに関してはこちらを参考にしてください。
飛行機の中での注意事項
マルタまでは片道15時間近く機内にいますので、合計なんだかんだで30時間機内にいることになります。
ちゃんと用意して、有意義な快適な時間を過ごしましょう。
機内は寒い
外資系の飛行機はどこでもそうですが、機内は本当に寒いです。
ターキッシュエアランズも結構寒くなりますので、夏でも機内は長袖が必要です。
特に、女性の冷え性の方は絶対に夏に長袖を持っていくようにしましょう
日本語字幕のある映画が少ない
機内での楽しみの一つは映画です。
ANAやJALなどは洋画でも日本語字幕や日本語の映画があり、もちろん心配ありませんが、外資系の航空会社は映画は豊富にあり、ハリウッドの最新の映画もたくさんありますので、本当に楽しみなのですが、日本語訳がない映画も多いです。
英語が得意な方は英語の勉強にもなりますので問題ないですが、英語が不得意な方は機内の映画は期待できません。
あらかじめ何か準備しておいたほうがいいです。
また、最近は機内でWIFIが使えるようになりましたが、つながりが本当に悪いですので、期待しないほうがいいです。
おすすめの過ごし方はiPadやパソコンなどにAmazonプライムの映画を何本かダウンロードしてそれらを見ることです。
Amazonプライム(映画やテレビ番組が見放題)はダウンロードしておけば、オフラインでも見れます。
学生専用のお得なPrime Student(通常の半額)の6か月間の無料体験があります。
詳しくはこちら>>>Prime Student
私も何度か泊まったことありますが、スリーマ―のフェリーやバスの乗り場のすぐそばで、マルタの空港からもバスで簡単に行くことができるので、いろいろと節約できます。
季節にもよりますが、夏でも1室2名で20,000円以下、シーズンオフになると15,000円前後になります。
詳しくはこちら>>>Sliema Marina Hotel
マルタ留学もおすすめ
もちろん単なる卒業旅行・学生旅行でマルタに行くのもいいのですが、短期留学にお友達と挑戦してみることをおすすめします。
ヨーロッパ全般に言えることですが、マルタは遠いです。
特に、マルタへは直行便がありませんので、どうしても乗り換えする必要があり、軽く15時間~20時間はかかりますます。
行くだけで10時間以上かかるところなのに、3泊4日などのパッケージツアーなどは無理があります。
ゆっくりと最低1週間は滞在すべきでしょう。
大学生の場合、夏休みと春休みが約1~2か月のお休みがありますよね。
その期間にマルタに1週間~1か月の短期留学ができます。
もちろん卒業旅行として友達みんなで1週間の語学留学もできます。
また、単なる海外旅行だとショッピング・レストラン・ホテル以外で英語を使う機会ってあまりありませんよね。
日本でも見知らぬ人やお店の人とあまり親しく話したりしないように、海外でも必要がない限り、英語で話す機会は限られています。
その点短期留学でしたら、当たり前ですが英語の授業に出ていますので英語をガンガン使います。
マルタのハイシーズンは夏ですが、マルタのホテル代は夏と冬ではもの凄い差があります。
物価の安いマルタといっても、夏になるとホテルの値段は跳ね上がります。
その点留学ですと、夏でも語学学校の寮に安く泊まることができ、とっても経済的です。
スマ留というエージェントが提供するドーミトリーの見学に行ったことがあるのですが、とってもきれいなドーミトリーでした。
なお、以下の写真は「スマ留(スマートな留学)」に撮影協力をしていただきました。
こちらがリビングです。素敵ですよね。
台所です。すっきりした台所です。
安いホテルに泊まるよりも絶対こちらのほうが居心地よさそう!!
こんな眺めのいい屋上もあります。
こちらが玄関です。もちろん住民でない限り、中から開けてもらわないと開きません。
セキュリティも万全です。
治安もとてもよさそうでした
下手なホテルに泊まるよりもとっても安く泊まれます。
1週間でレッスン料込みでこちらに滞在できて、79,800円とは安い。
11月にお邪魔したのですが、単位をすべて取り終わった大学4年生が3名こちらの寮にいました。
お話を聞いてみると、もちろん就職も決まって、単位も取り終わっているので、ある方は1か月、ある方は3か月マルタに滞在しているそうです。
詳しくはこちら>>>マルタ留学ならスマ留
マルタ留学に関してもっと詳しく知りたい方は以下をご覧ください。
また、お金がない方は、リゾートバイトとのパッケージプランを利用できます。
リゾートバイトとは、リゾート地(沖縄や温泉地やスキー場など)などで宿泊しながら働くことですが、宿泊費も食費もタダになりますので、下宿している大学生なら、その間の電気代や水道代や食費代がかからないので、すごい節約になります。
アルファリゾートと提携して、留学前にリゾートバイトで働くことにより、その費用を留学に充てるというパッケージプランがあります。
しかも、リゾートバイトをしている間は、なんと無料でオンライン英会話が受け放題です。
たとえば、大学生なら夏休みにリゾートバイトして、冬休みにマルタ留学ということも可能です。
リゾートバイトの接客で苦労したこと、マルタ留学でヨーロッパ人とともに英語を学んで感じたことなど、単なる観光では語れないことが、就活の際に、大きな強みに転換できます。
詳しくはこちら>>>0からはじめるぼくらの留学 リゾートバイトプラン
リゾートバイトを探している方はこちらから検索
リゾートバイトについてもっと詳しく知りたい方は以下も参考に。
マルタ旅行で気を付けること
最後にマルタを旅行する際に気を付けることをお話します。
最低限の英語はできるように
マルタは日本語はまったく通じないですので、最低限の英語は理解し、話せるようにしておきましょう。
徹底して海外旅行の英語を練習していきましょう。
海外旅行系の本なら以下がおすすめです。
クルーザーに乗ったら水着を持っていく
上記でご紹介したようにコミノ島へ行くクルーザに乗ったのですが、コミノ島に行くのに、誰も水着を持ってきませんでした。
夏のコミノ島で何するつもりだったのか??
以前ハワイでも同じことがあって、あの有名なラ二カイビーチに行くのに、ちょっと雨が降っていたからって、水着を持ってこない。
時々???というときがあります。
リゾートではとりあえず水着は必須です。
おわりに
この記事ではマルタをおすすめする理由とマルタに行く際の注意点やお得な情報をお伝えしました。
参考にして大学時代の素敵な思い出を作ってください。